イズミケイタ
イズミケイタ
やはり他者からのアドバイスは参考になる。
次の作品のアイデアが出た
いやいや、まずは今のボウリング漫画を完成させろよってハナシだが、考えるのは自由。かかりつけの作品から離れるといいアイデア浮かぶ時がある。
それにこのブログのタイトルは「ブレにブレる」ですからね。揺れ動く気持ちもブログに残すんですよ。次の作品のアイデア、それは…
イズミケイタ
スポーツジム漫画を思いついた経緯
スポーツジム漫画アリかもって感じたのには2つの理由がある。
- ブログ用コミックエッセイのネタ出ししたらスポーツネタが多かった
- 投稿サイトにコミックエッセイをアップして編集者からもらったアドバイス
きっかけはブログのコミックエッセイ
今ブログでコミックエッセイを描いてアップしている。昔のことから普段のこと、なんだったら未来予測まで描けちゃうコミックエッセイ。じっくり大量にブログにアップしていこうと思ってた。コミックエッセイはあっさり読めてブログ向きだしね。だからブログのメインにしようと思ってた。
ネタだしをしてみたら軽く50話はあった。そりゃ今まで生きてきた中で紹介したいエピソードは山ほどありますよね。
大まかなネタ出しの後に、ざっくりジャンル分け。バイト、仕事、専門学校、美術予備校…。みたいな感じで。
そしたらジム・フィットネス・ヨガなどのスポーツ関連のネタが結構あった。今までやってきたバイトでライフガードや水泳指導員もあるから、バイトに振り分けたネタも加えたら相当ある。ジムやヨガに通ってた期間も長いし、ネタはかなりある。
イズミケイタ
ということで、一旦保留した。何個かコミックエッセイ描いてみて決めようかと。4月の月報には全部コミックエッセイにまとめるつもりだと書いた。
DAYS NEOはプロの編集者からアドバイスをもらえる
ボウリング漫画を少しづつ進めながら、フォトコミック形式でオートミールレシピ漫画やコミックエッセイも描いてブログや各投稿サイトにアップしていた。
マンガ投稿サイトの中で講談社系列のマンガ雑誌が集まった「DAYS NEO」がある。
漫画を投稿して編集者からアドバイスをもらえる時もあり、さらに参加している雑誌の編集者から直接「担当希望のオファー」がくる。担当希望が複数あれば投稿者が「編集者を選べる」という画期的なサービスだ。
このシステムはけっこう思いきってる。だって編集者が担当したい作品があって複数が申し込みオファー出したらアドバイスなどを比較されるんだから。
もちろん投稿者はマンガに関しては一家言持っているだろう。そこに編集者がトンチンカンなアドバイスしてきたり、作品を無理解な受け取り方したらしらけますからね。
各編集者は今まで担当した作品だけでなく、投稿サイトにアップされたマンガに自分がアドバイスした履歴が全部残ってるからすべてさらされる。投稿者は気になった編集者の過去のアドバイスをよく見比べてるハズ。マンガに対する審美眼やセンス、相性、アドバイスの質なんかを。
自分が編集者だったらけっこうちびっちゃうかも。
アドバイスした損になることだって多いだろうし、アドバイスもらうだけもらって違う雑誌に投稿する人もいるハズ。そう考えると出版社サイドの方がリスクとってるかな。
イズミケイタ
って思ってる投稿者もいるだろうし。
DEYS NEOのアドバイスを受けて
ここからは実際に作品にもらったアドバイスを受けて考えたことになります。
結論から言うと、ナイスアドバイスでした。
自分のコミックエッセイに対するアドバイス
ブログ用に描いたコミックエッセイをそのまま各投稿サイトにアップした。
コミックエッセイの3話か4話をアップした後だったかに「編集者からアドバイスがきました」とメールが届いた。しかも2つも。
正直嬉しかった。周りにマンガ描いてる人いないしね。クリエーターはリアクションあると嬉しいんですよ。アドバイスはこんな感じです↓
まとめると…
- 特色をだせ
- 物語のある漫画にしろ
アドバイスに対する感想
正論。まさに編集者さんの言う通り。でも、
イズミケイタ
だから申し訳ない。商業誌での漫画を想定したアドバイスをブログ用のコミックエッセイにしてくれたわけなんです。
自分がブログにコミックエッセイを描き始めたのには狙いがある。
- 大量にブログネタが欲しかった
- 日常を漫画にする、コマ割りを日常にすれば漫画家としてレベルアップすると思った
- 軽いタッチでササっと描き上げられるようになりたい
- 創作を連続でして、創作癖をつけたかった
- 仕込みとかサクラとかの匿名記事は時代遅れ
特に太字の部分にフィクションで描かなかった理由がある。
最近のメディア、ブログやネットの口コミやレビューなんてほんとに嘘ばっかりなんです。アフィリエイトの報酬や企業案件の報酬の高さでかなり操作されている。読者の方もリテラシーが上がって、ステマや広告臭さを敬遠する流れがある。コミックエッセイが最近流行りはじめたのもこういった嘘臭さの嫌悪に対する影響もあるハズだ。
イズミケイタ
ブログは長い目で考えたら筆者の素性や背景を明らかにするのは有効だと考えてる。かなりね。親近感や共感、信頼も呼びやすいんじゃないかな。
なのでコミックエッセイを自分のブログにアップしたんです。
ワタシはSNSも全然やってこなかったしSEOもほとんどやってない。もちろんアクセスは少ないから集客と認知アップのために各種投稿漫画サイトにアップすることにした。そしたらアドバイスもらえたんです。
イズミケイタ
……ん?いや、待てよ、ならこのアドバイスは商業誌のプロ編集者のアドバイスってことだよな。
ピコ―――ン!
アドバイスの真意を読め
ひらめいてしまった。
いただいたアドバイスを消化すれば商業誌が近づくんじゃないか!?
もう一度アドバイスを確認してみよう。
- 何かに特化しろ
- 物語のある漫画にしろ
イズミケイタ
実はまだ迷ってる
まずはボウリング漫画の読み切りをちゃんと終わらせること。エンドマークを入れることで先に進めますからね。
正直なところ、このままコミックエッセイでいいような気もするし、スポーツジム漫画に特化してもいいような気もする。
なんだったらブログ用にコミックエッセイ描いて、商業誌狙いでスポーツジム漫画つまり両方描くっていう線もある。迷う。
イズミケイタ
ですな。ネームにしてまた考えよう。カタチにしないとわかんないよ。
イズミケイタ