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#6 投球シーンの練習【ボウリング漫画】

ボウリング漫画の可能性#6 アイキャッチ

ワタシ

いざキャラクターで投球シーンを描いてみたら…難しい。これ、いろんな角度から描けるのか?

ボウリング漫画でボウリングシーンがへぼかったら話にならない。

ちょっと描いてみたら、まぁ描けない。しょうがないんで教本の投球シーンをパソコンに取り込んで下敷きにしてトレースすることに。

女性プロボウラーがモデルだったんですけど、自分のマンガで出そうと思ってるキャラクターでデザインして描いてみた。

洋服も競技用の服装からストリートな感じに変えて描いた。

トレースからのスケッチ

描いてみて

難しい!写真からトレースしてこんだけ難しいとは!

前回のスケッチはただ写真見てスケッチしただけ、今回は少しだけ実際のマンガをイメージして描いてみた。

このトレースは手にボウリングの投球シーンのプロポーションを覚えさせる狙いがある。大体の動きの流れやパーツの比率なんかがざっくり分かる。
Sketchだけじゃなくてトレースもガンガンやっていこうと思う。

手で考えるんだ。

もちろんアタマで理解することも大事ですけどね。手の覚えさせることが出来たなら、デッサンの乱れも違和感も手が感じてくれるハズ。量をこなせオレ。描くんだオレ。

正直、投球シーンはかなり苦労すると思った。今回のトレースの横構図はほぼ目線の高さが一緒です。
スポーツ漫画なら下から見上げで迫力を強調したり、俯瞰から全体の状況を説明するシーンも出てくる。

その時に、自由自在に描けるのか?どうなんだ?

実は秘密兵器がある

どうしたものかとアタマを抱えていたんですが、ワタシ、気づいてしまったんです。

ピコーン!クリスタには3D人物モデルがあるじゃん!あれを使って投球ポーズの下描きに使えばいいじゃん!イヤッホー。

ちょうどマウスコンピュータでスペックのいいパソコン買ったんで、今まで使えこなせなかった3D機能をとうとう使うときが来たのだ!

しかもクリスタはポーズごとに保存出来るから、ボールを持って構えたポーズ、下に降ろしたポーズ、振り上げたポーズ、投げ終わったポーズみたいに何個も保存して時間短縮させようと思う。よし、やることリストを作ろう。

  1. クリスタの3D機能に慣れる
  2. 3Dモデルで投球ポーズを何個も作り保存
  3. 3Dポーズを下絵にペン入れしてみる
  4. 1つのポーズで複数の角度やパースの強弱を試す

よし、整理できた。やる気もアップ。

1と2で1エントリー。3と4で1エントリーかな。少しずつだけどちゃんと進んでるぞ。やるぞ。

あ、そういえば絵柄の研究も同時に進めてるんだった。どれぐらいデフォルメするとかリアルに描くかとか。これはまた別の記事ですね。今回はここまで!